１９９４年１１月２６日（日）、男体山に登ってきました。

標高は２４８４．４ｍです。

川越に５時に集合だったのですが、３０分待っても一人来ませんでしたので、

ＴＥＬもわからず、そのまま出発となりました。

今回は男体山の北側の志津乗越から登ることにしました。

道路は、関越で沼田まで行って、金精峠を通って日光側に抜けるコースです。

丸沼スキー場がＯＰＥＮしていました。

丸沼から金精トンネルの間が部分的に圧雪路になっていました。

志津乗越には、ところどころ雪のあるダート道を少し走りました。

この辺の海抜は１８００ｍほどありました。

志津乗越には、９時１０分ごろ到着して、９時２０分には登り始めました。

志津乗越登山口からすぐに雪がありました。

２時間４０分のコースタイムでしたが、

結構、雪が深く３時間１０分で山頂につきました。

山頂附近の積雪は、３０ｃｍ程度でした。

午前中の気温は、−９度で、山頂附近の気温は、−５度でした。

風があまり無くそんなに寒くは感じませんでした。

登り始めは、晴れていましたがしたが、途中からガスってきました。

幸いにも北側はけっこうガスが切れて眺めが良く見えました。

山頂も、ガスっていましたが、と思っているうちに、ガスが晴れて、

中禅寺湖が見えだしました。その後、またガスりました。

山頂には、９人ほど来ていましたが、

ご飯を食べると、みな寒くてすぐに下山してしまいました。

このため、１３時を過ぎると貸し切り状態でした。

登山中は、２人ほどにすれちがいましたが、

下山中は誰にも合いませんでした。

北男体山も閉ざされた神秘的な世界です。

１５時４５分には無事下山できました。

雪が思ったよりあって、とても思しろかったです。

ちなみにＹＭは２度目の男体山でした。