１９９４年１月８日、雲取山に登ったよ。

今回２度目の登頂は、小河内ダム沿いの鴨沢からアタックしました。

距離にして８ｋｍ、標高差１５００ｍを朝８時ごろからトライしました。

今回距離がかなり長いので、比較的緩やかな登りが２時間ほど続き、

その後、キツイ登りが少しありました。

登頂まで、４時間３０分も掛かってしまいました。

途中に、飯を食べたり、排便したり、長かったのでいろいろなことがありました。

積雪は、先月の鷹ノ巣の時にあった雪が降ってから、増えてはいませんでした。

だから、どちらかと言えば溶けて凍った感じでした。

こんな低山でこの雪なら、アイゼンは不要と思っていましたが、

溶けた雪が凍って、あった方が良かったぐらいです。

また、地面の霜柱が溶けて凍ったアイスバーン状の箇所がかなりあり苦戦致しました。

山頂では、さすがに日本１００名山だけあって、１５人程度の人がいました。

山頂の気温は、マイナス１度でした。

展望は、天気が晴れだったので、良かったですが、全体に霞が掛かっていたのと、

西方面の遠くに、雲があり八ケ岳、南アルプスはほとんど見えませんでした。

帰りは、７つ石山を廻って、約３時間で帰りました。

全体的にかなりしんどい山行でした。

が、結構御年輩の方が多くみなさん頑張っておられました。

また、いつも通りに単独のおじさんが多いですね。

また、そういう人は、毎週来ているようです。

今日あった人も、先週もここに登ったと言っていました。